WORKS
(仮称)森商店
台北市、台湾
物販店
70m2
計画中
(仮称)森商店は、日本のカップ酒に特化したお店を台湾でつくりたいという森氏の趣味のお店である。
日本独自のカップ酒という規格にハイライトした、インテリアデザインを考えることにした。
カップ酒の寸法に合わせた三角柱形の木ブロックを寄せ集めて什器をつくり、木ブロックを25mmごとに高さをずらすことで地形のような展示面をつくり、そこにカップ酒が点在するように置かれることで、安価なイメージのカップ酒を特別なプロダクトへと昇華させるとともに、店舗空間を同じ規格(寸法)のユニットで構成することで、同じ規格(サイズ)で展開されるカップ酒を表現することを試みている。